Company Profile会社概要
社名であるカルディオ(Cardio)は、再生医療による心臓疾患治療を目的とし命名され、ロゴマークも心臓とその拍動をイメージしています。 難治性疾患治療や患者QOL改善による社会への貢献といった弊社基本理念は今も変わりませんが、事業方針は時代と共に変化しています。設立当初の目的であった再生医療による根治療法の確立と実用化に関しては、弊社での基礎研究を基に他企業にて事業化されました。弊社は現在、これら基礎研究での知見や技術を活かし、心臓疾患にとらわれず、その他疾患において必要とされている治療や症状緩和、予防医療やヘルスケアに用いられる最先端技術の開発を目的としています。これら目的の実行により、活力ある豊かな社会の実現に貢献したいと考えています。
商号 | 株式会社カルディオ(Cardio Incorporated) |
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事業内容 | 心臓疾患治療だけでなく、循環器に関与する他の疾患治療、症状緩和、予防医療やヘルスケアに用いられる最先端の技術とデバイス(機器)の開発及び輸入販売、それに伴う新しい治療法の確立。 |
設立 | 2001年10月 |
代表者 | 代表取締役社長 澤田 眞一 |
本社・ラボ | 〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町6丁目3番7 クリエイティブラボ神戸3階 Tel:078-304-6101 Fax:078-304-6103 |
資本金 | 5,028万円 |
役員・社員数 | 10名 |
カルディオの地方創生 SDGs への取り組み
カルディオは「命をつなぐ 夢をつなぐ」との思いから、地域課題を解決するための、内閣府などの13省庁や地方自治体、NPO、大学、民間企業など4,896団体(2021年2月末日現在)で構成される「地方創生SDGs*官民連携プラットフォーム」へ参画しています。
カルディオは育んでもらった神戸市をベースに、世界を変えるための17の目標の中から特に「3.すべての人に健康と福祉を」、「4.質の高い教育をみんなに」、「8.働きがいも経済成長も」、「11.住み続けられるまちづくりを」の実現に貢献したいと考えています。
カルディオは小さな会社ですが、SDGs 目標実現への貢献を通じて社員が誇りを持てるような企業へと成長することを目指すとともに、企業が成長する過程に於いてSDGs 目標も拡げていきたいと考えています。

*SDGs:2015年9月の国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」であり、国連加盟が2016年~2030年(15年間)で達成するために掲げた目標です。
沿革
2001年10月 | 大阪大学大学院医学系研究科を母体とするキャンパスベンチャーとして設立 |
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2006年4月 | 新体制による会社再建計画開始 |
2007年7月 | 本社移転(神戸バイオメディカル創造センター) |
2020年10月 | 本社移転(クリエイティブラボ神戸) |
2025年7月 | パラマウントベッドグループ企業化 |